046-273-0003

BLOG

ブログ

ホワイトニングの種類、メリット、デメリット

2023.06.14

その他

ホワイトニング方法、メリットとデメリット
オフィスホワイトニングホームホワイトニングがあります。
また、2種類のホワイトニング方法を組み合わせることをデュアルホワイトニングといい、より効果的に歯の白さを実感できます。

オフィスホワイトニングは歯科医院で歯科医師もしくは歯科衛生士が医師の指示のもと行う処置です。
<メリット>
•部分的な歯のホワイトニングが可能
•短時間で歯の白さを実感できる
•ホワイトニング前のクリーニングがある
•知覚過敏症状が出た際に迅速な対応が可能
•歯科医師、歯科衛生士の監視下のもと処置してもらえる
<デメリット>
•歯科医院の滞在時間が長い
•前歯、小臼歯のホワイトニングがメイン
•歯肉、粘膜の保護が煩わしく感じる場合がある

ホームホワイトニングは歯科医師の指導のもと患者さん専用のマウスピースを作製し、自宅で患者さん自身がホワイトニング材をマウスピースに入れて装着することで歯を白くする方法です。
<メリット>
•全ての歯にホワイトニング可能
•患者さんの生活リズムに合わせてホワイトニングできる
<デメリット>
•知覚過敏症状が出たときの対応がすぐできない
•ホワイトニング効果の実感に時間がかかる

ホワイトニングの問題点として知覚過敏症色調の後戻りがあります。
知覚過敏には個人差がありますが、エナメル質の内側にある象牙質にホワイトニング材が浸透することで刺激を感じる場合があります。
もしそうなった場合にはホワイトニングを中止、そのあとに症状を治めるためフッ素の塗布等処置を行います。フッ素が多く含まれている歯磨き粉や知覚過敏に特化した歯磨き粉を使用することも効果的です。
歯の色調の後戻りですが、よくお茶やコーヒーを飲むコップが徐々に茶色く変色してしまうのと同じで、日常生活の中での嗜好品(特に着色の濃いもの)によって歯の色が後戻りしてしまいます。これを防ぐためには、ステイン除去効果の高い歯磨き粉の使用がおすすめです。
さらに、定期検診やメインテナンスごとにホワイトニングをすることによって歯の白さは保たれます。

~ホワイトニングの料金について~
オフィスホワイトニング
1回 22000円 税込み
3回 55000円 税込み

ホームホワイトニング
上下 44000円 税込み

執筆者

歯科衛生士